アイスランドの火山噴火で多くの空港が閉鎖され、物資の運搬が困難となり、観光客は激減、追い打ちをかけるようにギリシャでソブリンリスク(*1)が発生し、ユーロの価値はどんどん下がっています。
*1:ソブリンリスクはこの記事を参照
最近のユーロクロス(対ユーロに対する通貨レート)を見ると下記のようになっています。
ほとんどすべての通貨に対して右肩下がりですね。
これでユーロというヨーロッパ共同通貨は、実はリスクの高い通貨だったということが証明されてしまったわけです。
共同国のどれか1国が経済不安になるとユーロの価値に影響がでてしまいます。
ところが、先日セミナーをご紹介した松下誠さんは、「今こそ、ユーロに注目すべきだ!」というのです。
どうやら、これからユーロが伸びる気配が出てきているらしいのです。
ちょっと意外ですね。
今は、オーストラリアドルやカナダドルといった通貨はとても強いですから、『円を売って豪ドルを買う、あるいは円を売ってカナダドルを買う』という風潮があり、実際に儲かっているようです。
でも一方で、そういった強い通貨ではなくユーロ、ポンドなどのヨーロッパ通貨にチャンスが迫ってきているということわけです。
詳しくは、下記の動画をご確認ください。
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今こそユーロに注目!
ソブリンリスクは投資家にとっては
ピンチではなくチャンスだった
今なら、みんなが注目していませんから、大きな利益を上げるチャンスですね。